南知多の人気者セイウチ「キック」(29歳)、種の保存で大分へお婿入り

愛知・南知多ビーチランドのセイウチ「キック」(29歳)が種の保存のため大分の水族館へ移動。10月17日から見送り応援イベントも開催されます。

ちょっとジーンとくるニュースをキャッチしました。愛知県の「南知多ビーチランド」で長年人気者だったセイウチの「キック」(オス・29歳)が、大分県の水族館「うみたまご」へお引っ越しすることになったそうです。

「お婿入り」の裏にある大事な事情

キックは1997年生まれで、2003年からずっと南知多ビーチランドで暮らしてきたベテランなんです。実は国内で飼育されているセイウチのうち、繁殖できる成体のオスはわずか5頭しかいないとのこと。ワシントン条約の関係で海外から新しい個体を迎えるのも難しいため、キックは種の保存を担う貴重な存在として、大分でメスとの自然交配を目指すことになったみたいです。移動は11月中旬以降を予定していますが、安全確保のため具体的な日程は非公開とのことでした。

お別れ前に「婿入り応援イベント」開催

10月17日(土)から11月15日(日)までは、南知多ビーチランドで「キック婿入り&応援イベント」が開催されます。写真展や応援メッセージボード、記念撮影サービス、セイウチとのタッチ体験に加えて、グルメやグッズの販売もあるそうです。

長年愛されてきた子が新しい場所で大事なお仕事に向かうと思うと、あたし的には正直ちょっと寂しくもありますが、応援したくなっちゃいますよね。キックのお婿入り、うまくいくといいな…!